●新型の公開を目前に控えるコルベット。現行モデルの掉尾を飾るカスタムモデルが登場
シボレーは7月にも「コルベット」の新型モデル「C8」をワールドプレミアしますが、チューニングメーカーの「TS Design」は現行モデルを金ピカにカスタムしたボディキットを初公開しました。
ベースとなっているのは、「コルベットC7コンバーチブル」で、米フロリダ州のオーナーへ制作されたワンオフモデルとなります。
「Forgiato」(フォージアート)と共同開発されたボディキットはフェンダーをワイド化し、ボディをゴールドにラッピング。キャビン内にはシートやドアトリムにもゴールドをあしらっているほか、足回りには金ピカ塗装されたフロント20インチ、リア22インチという大径Y字スポークアルミホイールを装着しています。
ただし、全身ゴールドラッピングされているわけではなく、ブレーキキャリパーはレッドに、フロントススプリッター、フェンダーのエアアウトレット、リアウィング、リアディフューザーにはブラックが採用され、スポーティなアクセントとなっているようです。
今回はエクステリアのカスタムがメインのため、パワートレインはキャリーオーバーされているようです。オーナー曰く、ノーマルのコルベットも所有しており、これは週末限定ドライブ用となるそう。確かに、それが賢明かもしれませんね。
(APOLLO)