ラスト・C7コルベットをド派手に装飾! 金ピカ仕様のカスタムモデルが初公開

●新型の公開を目前に控えるコルベット。現行モデルの掉尾を飾るカスタムモデルが登場

シボレーは7月にも「コルベット」の新型モデル「C8」をワールドプレミアしますが、チューニングメーカーの「TS Design」は現行モデルを金ピカにカスタムしたボディキットを初公開しました。

ベースとなっているのは、「コルベットC7コンバーチブル」で、米フロリダ州のオーナーへ制作されたワンオフモデルとなります。

「Forgiato」(フォージアート)と共同開発されたボディキットはフェンダーをワイド化し、ボディをゴールドにラッピング。キャビン内にはシートやドアトリムにもゴールドをあしらっているほか、足回りには金ピカ塗装されたフロント20インチ、リア22インチという大径Y字スポークアルミホイールを装着しています。

ただし、全身ゴールドラッピングされているわけではなく、ブレーキキャリパーはレッドに、フロントススプリッター、フェンダーのエアアウトレット、リアウィング、リアディフューザーにはブラックが採用され、スポーティなアクセントとなっているようです。

今回はエクステリアのカスタムがメインのため、パワートレインはキャリーオーバーされているようです。オーナー曰く、ノーマルのコルベットも所有しており、これは週末限定ドライブ用となるそう。確かに、それが賢明かもしれませんね。

(APOLLO)

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アポロニュースサービス代表取締役。1965年東京生まれ・世田谷区在住。通信社を経て1996年に独立、レンタルポジ&ニュース配信会社アポロニュースサービスを設立した後、2016年にはカーメディア「Spyder7」編集長に兼任、多数のメディアへ新車スパイショット配信も手掛けております。
通信社入社と同時に新車スクープに関わり、これまで35年間、新型モデル開発を追い続け、現在は新車スクープ原稿を年間800本以上執筆、日本で一番新車スクープ記事を書く男としてギネス申請中!?
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