【SZ-R編】トヨタGRスープラ動画インプレ/渡辺敏史「運動性能のバランスは一番!思い切りドライビングが楽しめる」

■ハイパワー版4気筒+18インチ+Eデフの組み合わせがマル!

「SZ-Rは、4気筒のハイパワーバージョンのグレードになります。


SZとの大きな違いは、タイヤが17インチから18インチになることと、AVS(アダプティブバリアブルサスペンションシステム=スポーツモードとノーマルモードを切り替えられる電子制御ダンパー)がつくこと、アクティブディファレンシャルがセットされていることです」

「以前、クローズドのコースでも乗せてもらったことがあるのですが、ノーズの軽さが車の動きに生きていて、すごくコントロール性が高かったです。スープラの中でどのグレードが運動性能的にバランスがいいかというと、おそらく、このSZ-Rが一番ではないでしょうか」

「さっきRZに乗った時は、お尻の動きがちょっと速い感じがする、という話をしました。SZ-RもEデフ(電子制御デフ)なので、お尻の動きがちょっと速い感じがします。が、RZよりもだいぶパワーが小さいこともあって、けっこう思い切ってドライビングを楽しむことができる感じはあります」

「SZ-Rは運動性能を最重視する人や、このクルマでセオリー通りのドライビングを突き詰めたい人など、一番サーキットを真剣に走り込むのにふさわしいグレードなのかな、という気がしています」

●それぞの個性が際立つ3グレード。よくぞここまで作り分けた!

「今日は初めて公道でスープラの3グレードを試乗することができました。それぞれのグレードに良さがあって、本当に上手く作り分けているな、と思ったのが正直なところです。

その中でも、一番素直で素性の良さがよくわかるのはSZ。SZ-Rは、クルマの動きを自分なりに咀嚼しながら走りを突き詰めたい、という人にはとても向いているグレードです。RZはもちろんそういう乗り方もできますが、気持ちいいとか楽しいとか、そういうファンな部分がむしろ期待できるグレードです。タイムが云々という話ではなく、ファンな部分を期待して乗るとピタッとはまるのではないかと思いました」

【主要諸元】
トヨタ スープラSZ-R

全長/全幅/全高(mm):4380/1865/1295
ホイールベース(mm):2470
トレッド F/R(mm):1595/1590
最低地上高(mm):118
車両重量(kg):1450
エンジン:B48 直4 DOHC ツインスクロールターボチャージャー
排気量(cc):1998
最高出力(kW[ps]/rpm):190[258]/5000
最大トルク(N・m[kgf・m]/rpm):400[40.8]/1550-4400
トランスミッション:8速スポーツAT
WLTCモード燃費/市街地モード/郊外モード/高速道路モード(km/L):12.7/9.2/13.1/14.7
サスペンション F/R:マクファーソンストラット/マルチリンク
ブレーキ F/R:ベンチレーテッドディスク・アルミフローティングキャリパー
タイヤ F/R:255/40R18/275/40R18
価格:5,900,000円

(談 /渡辺敏史 写真/井上 誠 動画/藤原孝洋)

『トヨタ・スープラ』の最新記事

【トヨタ・スープラ 4気筒モデル試乗】スープラを手中に収めているような気分になれる「SZ」
コクピットがカッコよすぎます! GRスープラの市販レーサーGT4仕様は2020年に発売開始!
新型GRスープラのOEタイヤに選定された「ミシュラン パイロット スーパー スポーツ」
約43万人がGRスープラを購入!? 「GR Supra GT CUP」の決勝大会を「第46回東京モーターショー2019」で開催
【SZ編】トヨタGRスープラ動画インプレ/渡辺敏史「SZは一般道で一番穏やかな動き。肩の力を抜いて付き合えるスポーツカー!」
この記事もよく読まれています

あなたにおすすめの記事