メルセデス・ベンツの新型Cクラスは日産GT-R以上の空力特性をもつボディに

●コックピットには最新鋭の3Dナビを搭載。ハイテク化が加速する新型Cクラス

メルセデス・ベンツ Cクラス セダンの新型プロトタイプがニュルブルクリンクで高速テストを開始しました。

次世代型では、軽量に特化した「MRA2アーキテクチャ」(メルセデス・リアホイール・アーキテクチャの第2世代)を採用し、EVブランド「EQ」シリーズに採用される「EVA」(電気自動車アーキテクチャ)と一部のコンポーネントが共有されます。

これにより、Aピラーからルーフエンドまでよりなめらかなボディラインとなり、空力特性を示すCd値が0.25へ進化します。これは派生モデル「Cクラス クーペ」の0.29はもとより、日産「GT-R」の0.27をも凌ぐ数値です。

ハイテク装備にも注目です。スマートフォンでのリモートパーキングのほか、レーザー技術なして600メートルを照らすヘッドライトを装備。

コックピットにも革命が起きます。アウディ、BMW、ダイムラーの連合で買収した地図情報サービス大手「HERE」社の最高級デジタルマップを採用、WLAMホットスポットを含むオンライン接続が3年利用可能になるといいます。またアウディのフラッグシップセダン、「A8」に非常によく似たシステムの装備が予想されており、仮想ボタンにより幅30cmのディスプレイに拡大表示され、ナビゲーションは3D表示となります。

パワートレインは「EQブースト」をメインとした電動化が進むようです。1.5リットル直列4気筒ガソリンターボ+マイルドハイブリッド、2.0リットル直列4気筒ディーゼルターボ+マイルドハイブリッド、またEV走行だけで100kmと噂される直列4気筒エンジン+電気モーターのプラグインハイブリッドなども予想されています。

新型のワールドプレミアは、2020年内となりそうです。

(APOLLO)

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