巨大なリアウイングはダミー? テスト? 新型ポルシェ・911の「GT3」プロトタイプが豪雪地帯でキャッチ

●ワールドプレミアは9月? 開発が佳境を迎える新型「911 GT3」は550psを発揮

新型・ポルシェ 911(992型)に設定されるハードコアモデル「911 GT3」のプロトタイプを、厳冬のスカンジナビアでカメラが捉えました。

巨大なスノータイヤを履き、豪雪の山中を驀進するプロトタイプは、まるで究極のスノーモービルのようです。フロントバンパーは偽装パネルで完全に隠され、ディテールは不明です。またこれまでのポルシェには見られない大型リアウィングを装着していますが、市販型か定かではありません。

現段階で露出しているのは、ボンネットフードのエアスクープ、デュアルエキゾーストパイプ、LEDストリップライト程度ですが、注目はブレーキキャリパーです。以前のプロトタイプでは「S」モデルに採用されるレッドカラーでしたが、最新プロトタイプではイエローを装着しており、高性能「PCCB」(ポルシェ・セラミックコンポジット・ブレーキ)と思われます。

新型GT3の開発は終盤へ入るとみられ、これから急ピッチで完成形へ向かうでしょう。

パワートレインは4.0リットル水平対向6気筒NAエンジンが予想され、最高出力は550psを叩き出します。ワールドプレミアは、2019年9月のフランクフルトモーターショーが有力です。

(APOLLO)

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アポロニュースサービス代表取締役。1965年東京生まれ・世田谷区在住。通信社を経て1996年に独立、レンタルポジ&ニュース配信会社アポロニュースサービスを設立した後、2016年にはカーメディア「Spyder7」編集長に兼任、多数のメディアへ新車スパイショット配信も手掛けております。通信社入社と同時に新車スクープに関わり、これまで35年間、新型モデル開発を追い続け、現在は新車スクープ原稿を年間800本以上執筆、日本で一番新車スクープ記事を書く男としてギネス申請中!?