このブラックボックスはなんだ!? 開発車両の正体は南米専売のマニアックなモデル?

深夜のスカンジナビアで1台のプロトタイプを目撃しました。まさにブラックボックスの出で立ちからメーカーの判別難しい状態ですが、カメラマンからの情報によると、フィアット「モビ」の派生モデルとなる、「モビ ピックアップ」の市販型プロトタイプのようです。

「モビ」はフィアットが南米でしか販売しないコンパクト5ドアハッチバックです。ブラジルには、すでに同ブランドが「SUP」(スポーツ・ユーティリティ・ピックアップ)と呼ぶ「TORO」(トロ)が存在しますが、「モビ ピックアップ」はトロよりコンパクトなモデルとなります。

プラットフォームはコマーシャルバンの「フィオリーノ」と共有すると思われ、フロントエンドはツインヘッドライトを持つ「トロ」と似たデザインが予想されています。

 

パワートレインは、最高出力88psを発揮する1.4リットル直列4気筒エンジン、及び最高出力109psを発揮する1.3リットル直列3気筒エンジンをラインアップ。5速MTが標準装備され、6速ATは1.3リットルモデルに設定されます。

ベースモデルは引き続き南米専用となりますが、将来的にこのピックアップは北米で販売される可能性もあるようです。ワールドプレミアは、11月のサンパウロ国際オートショーが有力です。

(APOLLO)

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アポロニュースサービス代表取締役。1965年東京生まれ・世田谷区在住。通信社を経て1996年に独立、レンタルポジ&ニュース配信会社アポロニュースサービスを設立した後、2016年にはカーメディア「Spyder7」編集長に兼任、多数のメディアへ新車スパイショット配信も手掛けております。通信社入社と同時に新車スクープに関わり、これまで35年間、新型モデル開発を追い続け、現在は新車スクープ原稿を年間800本以上執筆、日本で一番新車スクープ記事を書く男としてギネス申請中!?