大井貴之さん、冬場の峠&サーキット走行で「枯れた芝生で車両が炎上!」ってどういうこと?【動画あり】

You Tubeチャンネル「クルマで遊ぼう!大井貴之のSports Driving Labo.」では、ドライビング法や様々なトラブル回避法など、安全に楽しくクルマと付き合う方法が紹介されています。

そんな中、「冬場だからこそ気を付けたい、でなければクルマが燃えちゃうカモよ!」というビビる情報が!! しかし、クルマが燃えるってどういうことでしょうか? 撮影場所は、福井県・タカスサーキットです。

●白煙は超危険のサイン!

サーキット走行中、黒地にオレンジ色の丸「オレンジボール」旗が出されると、何か車両にトラブルがあるから直しなさい!という指示です。このオレンジボールが出され自分のバックミラーを見ると……白煙がモクモク! この場合、オイルやクーラント液が漏れているということですね。オイル等の液体をコース上にまき散らす前に、速攻でクルマを止めなきゃ!!

が、しかし。大井師匠はここで注意が必要だ!というのです。

●枯れた芝生が着火剤になる!

空気が乾燥し、セーフティゾーンに敷かれる芝生も枯れているこの冬場、そんなカサカサな芝生の上にオイル漏れ等のクルマを止めると芝生が燃えてクルマに火がつく!というのです。確かに、言われてみればその通り。実際に枯れた芝生からクルマに火がついた場面を目撃した方もいるそうです。

オイル等が漏れ、ブレーキローターも熱くなり、マフラーから出る排気も熱々……そんなクルマを枯れた芝生の上に止めてはいけません。緊急車両出入り口などのアスファルト(コンクリート)が敷かれた場所を選ぶべし! セーフティゾーンの砂利上は、燃えないけど脱出できなくなるので、コレも要注意!

●スポンジも燃えやすい! 引き離すべし!

また、コースアウトしてスポンジバリア(クラッシュパッド)のお世話になった場合も同様。あのスポンジは乾燥しているとけっこう簡単に火がつくのだそう。大井さんのライター着火実験では燃えませんでしたけど(※実験だからといって、スポンジ千切っちゃいけません!)、動かせるものならスポンジバリアをクルマから引き離すのがベストだそうです。もちろん、安全確認をしたうえで。

冬場に車両火災を起こさせないために、オイル漏れ等に気が付いたら、【急減速はせず短い距離で燃えるものがない安全な場所に速やかに止める】。これは峠道など一般道でも同じこと。道路脇に溜まっている枯葉もサーキットのセーフティゾーンにある枯れた芝生と同様、着火剤になっちゃいます。

これが、「冬場に車両火災を起こさせない、トラブル回避の大井貴之師匠アドバイス」。憶えておきましょう!

(永光 やすの)

【クルマで遊ぼう! 大井貴之のSports Driving Labo. 】
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