新型「トヨタ・スープラ」の最新動画 グッドウッド2018で快音を響かせて疾走!

2019年前半の市販が予想されている新型「トヨタ スープラ」。

7月12日、同車のプロトタイプが英グッドウッド・フェスティバルでスポーティなエンジンサウンドを響かせて疾走する様子を収めた動画や、同車の開発責任者である多田哲哉氏のレーシングスーツ姿が「Toyota Europe」のTwitter上などで公開されました。

新型スープラは直6エンジンを車両前部に搭載、後輪で駆動するFR方式を採用。「ヒルクライム」にカモフラージュ姿で出走した同車は約1.9kmのコースを一気に駆け上がり、観客を沸かせます。

動画ではエンジンが高回転になるにつれてスポーツカーらしいパワフルなエンジンサウンドを発するなど、同車のファンを唸らせるのに足るもので、来年の発売が大いに待たれます。

Avanti Yasunori・画像:TOYOTA)

【関連記事】

トヨタが7月12日 英グッドウッド・フェスティバルで「新型スープラ」公開!
https://clicccar.com/2018/07/08/607160/

2019年のNASCARにトヨタ「スープラ」参戦!次期モデルもいよいよ市販へ
https://clicccar.com/2018/07/07/606731/

ジュネーブショーに登場した新型スープラ のコンセプトモデルから予想されるスペックは?
https://clicccar.com/2018/05/21/591646/

【ジュネーブショー18】次期トヨタ「スープラ」のLM-GTE仕様車が登場?
https://clicccar.com/2018/02/14/559140/

次期スープラは DCT搭載の「スポーツ PHV」で登場か?
https://clicccar.com/2016/07/11/385052/

【関連リンク】

トヨタヨーロッパ https://twitter.com/toyota_europe

この記事の著者

Avanti Yasunori 近影

Avanti Yasunori

大手自動車会社で人生長きに渡って自動車開発に携わった後、2011年5月から「clicccar」で新車に関する話題や速報を中心に執筆をスタート、現在に至る。幼少の頃から根っからの車好きで、免許取得後10台以上の車を乗り継ぐが、中でもソレックスキャブ搭載のヤマハ製2T‐Gエンジンを積むTA22型「セリカ 1600GTV」は、色々と手を入れていたこともあり、思い出深い一台となっている。
趣味は楽器演奏で、エレキギターやアンプ、エフェクター等の収集癖を持つ。
続きを見る
閉じる