【新車試乗】MINIの中で最も人気の5ドアモデルに試乗。1.5L 3気筒ディーゼルはどう進化した?

2018年5月にマイナーチェンジを受けたMINI。MINIシリーズの中でも最も人気だという5ドアモデルに試乗しました。

今回の改良は、ユニオンジャックをモチーフとしたリヤコンビランプやインテリア(助手席前のパネル)など、見た目のリフレッシュがまず目を惹きます。随所でルーツである英国らしさを強調しながら、BMW流儀の高い質感を内・外装に与えているのが現行(最新型)の魅力といえそう。

試乗したのは、1.5Lの直列3気筒ディーゼルターボを搭載する「MINI クーパーD 5ドア」で、ボディサイズは全長4000×全幅1725×全高1445mm。

「最近のMINIはミニじゃない」なんて声も聞かれますが、新型フォルクスワーゲン・ポロの全長4060×全幅1750×全高1450mmと比べても分かるように、最新の欧州Bセグメントモデルの中でも決して大きいわけではありません。

この記事の著者

塚田勝弘 近影

塚田勝弘

1997年3月 ステーションワゴン誌『アクティブビークル』、ミニバン専門誌『ミニバンFREX』の各編集部で編集に携わる。主にワゴン、ミニバン、SUVなどの新車記事を担当。2003年1月『ゲットナビ』編集部の乗り物記事担当。
車、カー用品、自転車などを担当。2005年4月独立し、フリーライター、エディターとして活動中。一般誌、自動車誌、WEB媒体などでミニバン、SUVの新車記事、ミニバンやSUVを使った「楽しみ方の提案」などの取材、執筆、編集を行っている。
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