路上でコレを見たら要注意! スピード違反取り締まり・まとめ【2018年度版・オービス編】

警察はいよいよ4月から新年度予算に基づいた交通取締を本格稼働させています。注目はやはり、生活道路での交通取り締まりの強化。

中でも脅威なのは、生活道路対応の固定式オービスと取り締まりの自由度を極端にアップさせることのできる可搬式の移動オービスです。そこで、今年度の警察のスピード違反取締の方向性はどうか? まずは固定式オービスの動向を予想してみましょう!

現在、国内における固定式オービスの設置箇所は約580カ所。

大きく分けて、以下の6種類が全国で稼働中です!

1.センシスSSS(レーダー式)

生活道路のスピード取り締まり用に導入されたスウェ-デン製のレーダー式オービス。現在、埼玉県(国道17号北本市)と岐阜県(大垣市の市道)に1機ずつ設置され、試験運用されていますが、この春あたりから全国各地に設定されている「ZONE30」(日本全国3000カ所以上)を始めとする生活道路で徐々に増殖する可能性が高まっています。

ただし、現状では、無人取締機による検挙は赤切符以上の違反(一般道は30km/hオーバー以上)に限るという判例に基づいて運用されているため、警察は今後それをどうクリアし、通常のネズミ捕りと同様の取り締まりを可能にするかがカギとなるのです。

ちなみに、2月上旬、国道17号線に設置されているセンシスSSSが、何らかの理由によって損傷を受ける事件があり、埼玉県警のオービス担当からは「放火」という回答をもらっています。しかし、3mのポール上という設置条件やその損傷具合を考えれば、どちらかというと内部バッテリーの発火によるものと考えた方がつじつまが合いそうです。もしそうだとしたら、明らかに製品の欠陥であり、今後の導入に多大なる影響を与える可能性は大。

真相は明らかではありませんが、今後情報が入り次第、報告します。

2.LHシステム(ループコイル式)

全国の高速道路・幹線道路を中心に180カ所あまりに設置され、今や固定式オービスの主役となっているループコイル式オービス。文字通り、路面に埋め込まれたループコイルで速度を測定し、設定超過速度(制限速度ではない)を超えて通過する車両を撮影、後日の呼び出しにより検挙するシステムです。

デビューは1994年とすでに20年以上が経過しているものの、その性能は日々改良され進化していることは間違いなく、今後も生活道路以外に適時新設されるはず。Nシステム(自動ナンバー読み取り装置)と似ているのでカタチをしっかり覚えるベシ。

3.「LSシステム」(ループコイル式)

LHシステムを旧型ループコイル式オービスレベルの筐体に納めたのが、このLSシステム。首都高速を走ったことのある人じゃないと実際に見たことはないかも。なぜなら首都高専用のオービスと呼べるものだからです。

こいつの怖さは道路をまたぐアーチ上に設置されているLHに比べて格段に目立たないこと。もちろんループコイル式だからレーダー探知機では関知できません。さらに、内蔵された2つのCCDカメラにより2車線対応です。現時点では最強の固定式オービスといえるものです。

現時点では首都高に8機設置されているのみ。今後は首都高のL型の代替えとして増える程度?

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