【ジュネーブショー2018】19の先進運転支援システムを採用した3代目「ベルランゴ」をシトロエンが出展

まもなくスイスで開幕するジュネーブモーターショー2018(一般公開:3月8日〜)で、仏シトロエンが新型「ベルランゴ(BERLINGO)」の公開を予定しています。

10年ぶりのフルモデルチェンジとなる3代目には、全長4.4mの「M」と、全長4.75mのロング版「XL」が存在。搭載エンジンは1.2L(ガソリン)と1.5L(ディーゼル)。

個性的なデザインに加え、ボディ側面を保護するドア下部の中空プロテクター「エアバンプ」がオシャレ感の演出に一役買っており、多角形をイメージしたお洒落なデザインのドアガラスは電動可動式となっています。

インテリアでは、3列シートを全て倒すと775Lの荷室空間が生まれ、長尺物も搭載できるようになっており、「Modutop」と呼ぶ多機能ルーフには各所に収納スペースが設けられています。

新型「ベルランゴ」の最大の特徴は、19に及ぶ先進運転支援システム(ADAS)を採用している点。

フロントウインドシールドガラス上部の多機能カメラにより、死角に存在する車両を検知する「ブラインドスポットモニタリングシステム」や、他車との衝突の危険性を検出した際に作動する「アクティブセーフティブレーキ」、走行レーンからの逸脱を検出し、ステアリングを自動的に操舵して車両を元の車線に戻す「アクティブレーン逸脱警告システム」などを搭載しています。

他にも交通標識等を検出し、3.5インチのカラーディスプレイやヘッドアップディスプレイに表示する「交通標識認識システム」や、65km/h以上のスピードで2時間以上運転すると、ドライバーに休憩を促す「コーヒーブレイク警告システム」なども搭載。

このように多彩な先進安全システムを搭載する同車だけに、日本への導入が大いに期待されます。

Avanti Yasunori・画像:CITROEN)

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【関連リンク】

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この記事の著者

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Avanti Yasunori

大手自動車会社で人生長きに渡って自動車開発に携わった後、2011年5月から「clicccar」で新車に関する話題や速報を中心に執筆をスタート、現在に至る。幼少の頃から根っからの車好きで、免許取得後10台以上の車を乗り継ぐが、中でもソレックスキャブ搭載のヤマハ製2T‐Gエンジンを積むTA22型「セリカ 1600GTV」は、色々と手を入れていたこともあり、思い出深い一台となっている。
趣味は楽器演奏で、エレキギターやアンプ、エフェクター等の収集癖を持つ。
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