未知のジャンルを走破するために用意された最低地上高は190mm!? ホンダ・HR-V【平成初期の名車列伝】

今見ても価値がある平成初期の名車を紹介するシリーズ企画。今回紹介するのはホンダらしい1台。

HR-Vは5人がしっかり乗れる乗用ワゴンパッケージを5ナンバーサイズで仕立てて、それを思いっきり高い位置にマウントした〝変化球〟カーです。

シャシーは初代フィットの前世代にあたるロゴというコンパクトカーがベース。エンジンは2クラス上のD16A型1.6Lを搭載。

CVTと組み合わせ、駆動はFFと4WDから選択できました。

独特のフォルムの要因である最低地上高は190mm(1999年以降モデルでは175mm)を確保。

これだけ重心が高いとハンドリングに悪影響が出そうですが、意外にも一般的なホンダ乗用車のフィール。つまりステアリングに対してクイックに反応する若々しいもので、不安感はなかったのでした。

この記事の著者

ウナ丼 近影

ウナ丼

動画取材&編集、ライターをしています。車歴はシティ・ターボIIに始まり初代パンダ、ビートやキャトルに2CVなど。全部すげえ中古で大変な目に遭いました。現在はBMWの1シリーズ(F20)。
知人からは無難と言われますが当人は「乗って楽しいのに壊れないなんて!」と感嘆の日々。『STRUT/エンスーCARガイド』という名前の書籍出版社代表もしています。最近の刊行はサンバーやジムニー、S660関連など。
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