【東京オートサロン2018】新車の34GT−Rは3200万円! R90CKは1億3700万円! ニッポンの宝が大挙出品された日本初の稀少車オークション、落札価格は?

●2013年 Spoon S2000 ST-4

■予想価格:580万〜900万円
■落札価格:不成立

和製レーシングマシン初のオークション。2016年まで現役でS耐を戦っていた車両。350万円からスタート、最後は5万円刻みで細かく競りが進み620万円を超えたものの取引不成立。

●1972年 デ・トマソパンテーラGroup4

■予想価格:2800万〜3500万円
■落札価格:3300万円

わずか8台しか存在しないグループ4車両のうちの1台。PVでは1977年の全日本スーパーカー選手権の模様も流され高揚した気分のなか一気に3000万円超え。

●2002年 日産スカイラインGT-R V-spec II Nür

■予想価格:2500万〜3000万円
■落札価格:3200万円

未登録の新車という、もう二度と世に出ないだろうBNR34は、走行距離わずか10km。スタート価格2000万円に会場はどよめいた。最後は刻んで3200万円でSOLD!

●2007年 Spoon NSX-R GT Version

■予想価格:1350〜1850万円
■落札価格:1700万円

ここまででオークションが始まってからおよそ2時間半。それでもギャラリーは席を立つこともなくオークションに釘づけ状態。GTマシン接戦の末1700万円で落札。