現在、トヨタでは既に37の電動車(HV・PHV・FCV)を90か国以上で投入、年間150万台近く販売しており、グローバルな「電動車マーケット」における同社のシェアは43%に及んでいます。
これらの実績が今後の競争力の源泉となり、「EVが近い将来において重要なソリューションのひとつとなることは疑う余地が無い」と明言。
「全固体電池」は「ゲームチェンジャー」となりうる技術だと考えているそうです。
ディディエ・ルロワ副社長は今回、テクノロジーにより「限界」を越えていくことを可能にするなか、「楽しい!」と感じてもらえるモビリティを追求していくことを約束。これを「トヨタの誓い」としてスピーチを終えました。
今後、市場で誰もが「安心」して利用でき、「楽しい」と感じるトヨタらしいEVの登場が期待されます。
【関連記事】
トヨタ自動車が「自動運転技術」の開発進捗状況と「自動運転白書」を公表!
https://clicccar.com/2017/10/01/516547/
トヨタが仲間作りを加速! EV開発のための新会社「EV C.A. スピリット」を設立
https://clicccar.com/2017/09/30/516216/
トヨタ、マツダ、デンソーの最強タッグでEV開発を加速、新会社設立へ!
https://clicccar.com/2017/09/28/515760/
トヨタ初のEVは東京五輪でデビュー?「全固体電池」の採用で競合他社をリードか
https://clicccar.com/2017/08/03/498119/
「全固体電池」の採用で安価なPHVを実現するのはトヨタ?それともホンダ?
https://clicccar.com/2016/05/17/371452/