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クリスタルオート&ユアーズスポーツRX-7 13Bペリターボ
201.39km/h
クリスタルオートのRX-7は上方移動させたユアーズ・チューンのペリフェラルポート+ターボ。オーナーによればターボとのマッチングはすでに取られているという。あとはターボ自体のチューニング段階に移っている。今回はロータリーの高排気温度、高回転に耐えうるKKK製K27、3064G、11.11を使用している。これにウェーバー48IDAを使用し、ジェットの大きさを変更して増量させている。そのため低回転ではかぶり気味だが、高回転ではマッチングするようになっている。
また、ウエイストゲートにはKKK製大容量Bタイプを使用し、0.9kg/cm2のブースト圧を持つ。インタークーラーにはシグマ製水冷を使用する。そのためボンネットは外気が取れるように、マツダ254用のエアダクト付きも使用するアイデアがある。結果は、高回転時のストール現象により不発だった。
[エンジン]ユニット:13B/ポート:ペリフェラルポート/キャブ:ウェーバー48IDA/マニホールド:シグマ鋳造/チャンバー:シグマ/タービン:KKK K27/3064G/11.11/ウエイストゲート:シグマBタイプ/インタークーラー:シグマ水冷 [サスペンション]Fコイル:ハヤシテーパー/Fショック:ハヤシオイル式/Rコイル:ハヤシテーパー/Rショック:ハヤシ8段/ブレーキ:フェロードパッド [タイヤ]F:P7 195/50VR15/R:XDX 205/70VR13 [ギヤ比]トップ:0.825/ファイナル:3.727
RE雨宮RX-7 12Aターボ
---km/h
12Aサイドポート+シングルターボの雨宮RX-7。タービンはHKS製スペシャルタービン。エンジンは12Aサイドポートチューン。ブーストは1.2kg/cm2まで高められ、ロータリーとしては異例である。
というのは、圧縮比を変更できないというのがロータリーの最大のネックだからだ。1.2kg/cm2のブースト圧に耐えるということは、1.新型ローター、2.マル秘雨宮チューン、あるいは3.ノーマルでも耐えられる…という3点が考えられるが、現時点では公表されていない。
この高ブーストで走行するには燃料セッティングがさらに難しくなる。そのため、オリジナルのジェット製作をしたのだが、セッティングが合わず不発に終わった。
[エンジン]ユニット:12A/ポート:サイドポート/キャブ:ウェーバー48IDA/マニホールド:HKS鋳造/チャンバー:HKS/タービン:エアリサーチT04/ウエイストゲート:HKSレース用/インタークーラー:HKS空冷 [サスペンション]Fコイル:ノーマルカット/Fショック:オリジナル加工/Rコイル:ノーマルカット/Rショック:スポーツキット/ブレーキ:フェロードパッド [タイヤ]F:P7 205/55VR16/R:P7 205/50VR16 [ギヤ比]トップ:0.825/ファイナル:3.700