岩手県の「八幡平アスピーテライン」は色んな意味で「涼」を感じられる爽快な道だった!

気温が25℃を超えるとオーバーヒートを起こす、空冷人間の筆者。先日「涼しさ」もとい「涼」を求めて、とあるワインディングロードを走ってきました。

今回はバイクで走るととっても爽快な、東北屈指の有名な道「八幡平アスピーテライン」をご紹介します。

アスピーテラインは、秋田県と岩手県の県境にまたがる「八幡平」を横断する、絶景のワインディングロード。

標高が高いので、5月下旬だと言うのに路肩には立派な雪山が残っておりました。

全長は30kmを軽く越えるほどで、実に走り甲斐のあるコーナーが続きます。

といっても難易度の高いコーナーは多くなく、初心者ライダーでも気軽に走れると思います。

この日は休日のため、大型バイクも多数走っておりました。筆者は愛車のセロー250で、ゆっくり景色を見ながらコーナーを駆け抜けてみましたが、実に気持ちよかったです!

ちなみにこの日の岩手県は最高気温29℃でしたが、アスピーテラインは20℃を少し下回るくらいで、「涼」というか、少し肌寒くも感じました。

真夏でも早朝と夕方はかなり冷え込みますので、防寒対策はしっかりしたいですね。夜間は凍結の恐れもあるので、通行止めになる期間もあるそうです。