次期「メルセデス・ベンツ Aクラス」はアグレッシブなルックスに変身!?

一方、次期「Aクラス」では「MFA2」プラットフォームの採用により、ホイールベースが延長され、現行モデルよりもロングノーズ・ショートデッキがいっそう際立つプロポーションになっているようです。

ヘッドランプは上下幅が薄くシャープに吊り上がっているようで、先頃上海モーターショー17でワールドプレミアされた「コンセプト Aセダン」風のフロントマスクになっているものと予想されます。

またテールランプは現行デザインから大きく変更され、再び当初のコンセプトモデルのように横長タイプに戻されるようです。

このように、概要が見え始めた次期「Aクラス」ですが、現行モデルが世界的なヒット作となっただけに、次期モデルも相当気合を入れて開発が進められているものと予想され、そのデビューが大いに待たれます。

Avanti Yasunori・画像:メルセデス・ベンツ)

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この記事の著者

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Avanti Yasunori

大手自動車会社で人生長きに渡って自動車開発に携わった後、2011年5月から「clicccar」で新車に関する話題や速報を中心に執筆をスタート、現在に至る。幼少の頃から根っからの車好きで、免許取得後10台以上の車を乗り継ぐが、中でもソレックスキャブ搭載のヤマハ製2T‐Gエンジンを積むTA22型「セリカ 1600GTV」は、色々と手を入れていたこともあり、思い出深い一台となっている。
趣味は楽器演奏で、エレキギターやアンプ、エフェクター等の収集癖を持つ。
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