メルセデスAクラス次世代型、ロー&ワイドなスポーツボディがニュルで躍動する!

メルセデスベンツのコンパクトハッチバック『Aクラス』次世代型が、ニュルブルクリンク北コースで、高速テストを開始しました。

Mercedes A-Klasse 05

ディテールが隠されたエクステリアですが、大きく変化する次世代型の特徴が確認できます。

Mercedes A-Klasse 08

次世代型は、現行「MFA1」をベースに進化を遂げた「MFA2」プラットフォームを採用。軽量かつ剛性アップを図り、フロントオーバーハングやホイールベースを延長させ、「ロー&ワイド」なスポーツボディへと進化しています。

ギアボックスは、現行の7速DCT(デュアル・クラッチ・トランスミッション)から、9速DCTへ変更され、1.6リットル及び2リットルガソリン、1.5リットルディーゼルエンジンとの組み合わせになります。

また、航続距離50km超えと言われる、プラグインハイブリッドもラインナップされる可能性高いようです。

ハイテク面では、最新世代のインフォテインメントシステムを搭載、デジタル・ディスプレイ&タッチパネルが採用される他、Apple CarPlayや、Android Autoにも対応します。

今回のプロトタイプには、フロントウィンドウにステレオカメラが装着されている。恐らく、新世代安全装備の開発も同時開発されている可能性があります。

ワールドプレミアは早ければ2017年秋、遅くとも2018年春には公開されるでしょう。

(APOLLO)

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APOLLO

アポロニュースサービス代表取締役。1965年東京生まれ・世田谷区在住。通信社を経て1996年に独立、レンタルポジ&ニュース配信会社アポロニュースサービスを設立した後、2016年にはカーメディア「Spyder7」編集長に兼任、多数のメディアへ新車スパイショット配信も手掛けております。
通信社入社と同時に新車スクープに関わり、これまで35年間、新型モデル開発を追い続け、現在は新車スクープ原稿を年間800本以上執筆、日本で一番新車スクープ記事を書く男としてギネス申請中!?
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