次期「メルセデス・ベンツ Aクラス」はアグレッシブなルックスに変身!?

クリッカーでも数度に渡ってお伝えしているとおり、2018年内のデビューが予想される次期「メルセデス・ベンツ Aクラス」ですが、同車の概要が判明しつつあります。

ちなみに現行モデルは2011年4月に、上海モーターショーでコンセプトモデルが発表されました。

そのリヤビューは前年3月にスイスで開催されたジュネーブモーターショーでトヨタ自動車がワールドプレミアした「レクサス CT200h」にソックリで、大いに驚かされたものです。

 

しかし、こうした事象は特に珍しい訳では無く、レクサスなどの日本車を徹底調査している欧州車メーカーの実情を窺がわせます。

メルセデス・ベンツはその後、コンセプトモデルからリヤビューを大幅に変更し、2011年12月にデビューしたスバル「インプレッサ・スポーツ」風の小ぶりなテールランプに改め、2013年に市販しました。

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Avanti Yasunori 近影

Avanti Yasunori

大手自動車会社で人生長きに渡って自動車開発に携わった後、2011年5月から「clicccar」で新車に関する話題や速報を中心に執筆をスタート、現在に至る。幼少の頃から根っからの車好きで、免許取得後10台以上の車を乗り継ぐが、中でもソレックスキャブ搭載のヤマハ製2T‐Gエンジンを積むTA22型「セリカ 1600GTV」は、色々と手を入れていたこともあり、思い出深い一台となっている。
趣味は楽器演奏で、エレキギターやアンプ、エフェクター等の収集癖を持つ。
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