メルセデスが次世代コンパクトクラス「コンセプトAセダン」を発表!【上海モーターショー2017】

独ダイムラーが上海モーターショー2017のプレビューイベントで、「コンパクトAセダン」をワールドプレミアしました。

Aクラスのセダンバージョンとなるコンセプトモデルで、張りのあるボディ意匠と相まって凝縮した「塊感」が強調されており、ホイールアーチ廻りの力強いフレアや、ショートデッキのプロポーションが目を引きます。

メルセデス・ベンツのデザインを指揮するDaimler AGのGorden Wagener氏は「完璧な比率と官能的な表面デザインを兼ね備えた次世代のコンパクトクラスで、全く新しいデザイン時代を導く可能性を秘めています」と説明。

「メルセデスAMG GT R」風の前傾したPanamericanaグリルや、ボンネット・フード上の2本のパワードーム、20インチ大径ホイール、上下方向に拡大されたサイドウィンドウや、セダンとしての後席居住性の観点から少し起こされたCピラーなどが特徴。

スリーサイズは全長4,570mm×全幅1,870mm×全高1,462mmと、現行クーペの「CLA」比で100mm短く、90mm広く、32mm高くなっています。

「Aクラス」「Bクラス」「CLA」「CLAシューティングブレーク」「GLA」と次々にバリエーションを拡大してきた新コンパクトシリーズは、2012年の発売以来、世界累計販売台数が200万台を超えるヒットを記録しているだけに、今後の展開についても大いに注目されます。

Avanti Yasunori・画像:Daimler AG)

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上海モーターショー2017
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Avanti Yasunori

Avanti Yasunori 近影
大手自動車会社で人生長きに渡って自動車開発に携わった後、2011年5月から「clicccar」で新車に関する話題や速報を中心に執筆をスタート、現在に至る。幼少の頃から根っからのクルマ好きで、免許取得後10台以上のクルマを乗り継ぐが、中でもソレックスキャブ搭載のヤマハ製2T‐Gエンジンを積むTA22型「セリカ 1600GTV」は、色々と手を入れていたこともあり、思い出深い一台となっている。趣味は楽器演奏で、エレキギターやアンプ、エフェクター等の収集癖を持つ。