ルノー・トゥインゴのチョイスで悩んで女子力アップ!?【夏江ちゃんの次のクルマ選び!! Vol.06】

ベーシックなゼンの5速MTは171万円。AT免許で乗れる6速EDCは180万円。エアコンがマニュアルになったり、スチールホイール&キャップの組み合わせになったりと、装備内容はシンプルですが、フロントLEDランプやクルーズコントロール、前席&サイドエアバッグ、ESC(横滑り防止装置)など、安全性や快適性に関わるアイテムは標準です。

上級モデルのインテンスは6速EDCのみの設定(189万円)で、開放感を味わえるキャンバストップ(199万円)もラインアップ。ホイールがスチールから15インチアルミにグレードアップされ、ボディサイドを飾るストライプを追加。エアコンはマニュアルからオートになり、バックソナーも標準装備です。

リヤシートは5:5分割可倒式で、助手席も前方に折り畳めるので、荷物のサイズや形状に合わせて自在にシートをアレンジできます。2名乗車と割り切れば、リヤシートと助手席を片倒ししてスノーボードやテントなどの「長モノ系」グッズを余裕で積み込めます。

試乗車には純正アクセサリーの「スマートフォンクレードル」が付いていて、スマホをしっかり固定できるだけでなく、ルノー車専用アプリ「R&Go」をインストールすれば、ナビゲーションやタコメーターなどの車両情報、メディアプレーヤーに活用できます。

この記事の著者

ダン・アオキ 近影

ダン・アオキ

15年ほど勤めた出版社でリストラに遭い、2010年から強制的にフリーランスに。自ら企画し編集もこなすフォトグラファーとして、女性誌『GOLD』、モノ雑誌『Best Gear』、カメラ誌『デジキャパ!』などに寄稿していましたが、いずれも休刊。
諸行無常の響きあり。主に「女性と車」をテーマにした写真を手がけ、『clicccar』では「注目モデルでドライブデート」の撮影をさせていただいております。感謝。
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