欧州トヨタが開発した新型ヤリスと高性能モデル・Yaris GRMNがワールドプレミア【ジュネーブモーターショー17】

トヨタ・モーター・ヨーロッパでは、3月7日に開幕するジュネーブモーターショーで新型Yarisを高性能モデル「Yaris GRMN」とともにワールドプレミアするそうです。

 

「Yaris GRMN」には最高出力210馬力オーバーの1.8Lエンジンが搭載されており、外観はWRC優勝車「Yaris WRC」のイメージを反映。マイナーチェンジ車をベースにルーフスポイラーなどのエアロパーツや専用のアルミホイールが装着されており、実際に欧州で市販する模様。

 

また東京オートサロン2017では、Vitzの3ドアモデルをベースにした「Vitz TGR Concept」を出展するなど、ここ最近Vitz関連の話題が多く、これらのスポーツモデルの国内市販に向けた今後の動向が大いに注目されます。

Avanti Yasunori・画像:TOYOTA)

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【関連リンク】

TOYOTA Vitz
http://toyota.jp/vitz/?padid=ag341_from_vitz_navi_top

TOYOTA Yaris
https://www.toyota-europe.com/new-cars/yaris/yaris-2017

TOYOTA Yaris GRMN
http://newsroom.toyota.eu/a-new-high-performance-yaris-at-geneva/

この記事の著者

Avanti Yasunori 近影

Avanti Yasunori

大手自動車会社で人生長きに渡って自動車開発に携わった後、2011年5月から「clicccar」で新車に関する話題や速報を中心に執筆をスタート、現在に至る。幼少の頃から根っからの車好きで、免許取得後10台以上の車を乗り継ぐが、中でもソレックスキャブ搭載のヤマハ製2T‐Gエンジンを積むTA22型「セリカ 1600GTV」は、色々と手を入れていたこともあり、思い出深い一台となっている。
趣味は楽器演奏で、エレキギターやアンプ、エフェクター等の収集癖を持つ。
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