「ADAS」システムの標準装備が新車販売を左右する時代に?

「ADAS」は自動運転技術の普及につながるだけに、トヨタや日産などの国内勢に加え、世界の自動車各社が開発に凌ぎを削っている状況。

TOYOTA

そうした動きに呼応して、独BOSCHやコンチネンタルなどの機能部品メーカーが開発費を増大させており、矢野経済研究所では「ADAS」の世界市場が年間で平均30%ずつ拡大し、2020年に1兆4,500億円規模になると予測しています。

ADAS

こうした情勢から、「ADAS」システムの標準装備に加え、今後はその機能の優劣が新車販売を左右すると予想され、いかにこの分野で他社をリードするかが問われることになりそうです。

Avanti Yasunori・画像:トヨタ自動車、矢野経済研究所)

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この記事の著者

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Avanti Yasunori

大手自動車会社で人生長きに渡って自動車開発に携わった後、2011年5月から「clicccar」で新車に関する話題や速報を中心に執筆をスタート、現在に至る。幼少の頃から根っからの車好きで、免許取得後10台以上の車を乗り継ぐが、中でもソレックスキャブ搭載のヤマハ製2T‐Gエンジンを積むTA22型「セリカ 1600GTV」は、色々と手を入れていたこともあり、思い出深い一台となっている。
趣味は楽器演奏で、エレキギターやアンプ、エフェクター等の収集癖を持つ。
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