リアの高い接地感とフラットな乗り味がステップワゴンモデューロXのこだわり

ドライバーにとって無駄な動きの少ないステップワゴンモデューロXの走りは意のままに操っていると感じますし、フラットで揺れの少ない乗り心地はセカンドシートそしてサードシートに乗っている人にとって快適と感じられるはず。まさに乗る人全員が快適に過ごせる移動空間をステップワゴンモデューロXは提供しています。

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今回ステップワゴンモデューロXの商品企画を行った三重野祐介さんに話を聞いてみると「ワークスブランドの中では後発ということもあり、まだ多くのお客様にモデューロを知ってもらう状況だと思います。これまでは軽自動車で2台のコンプリートカーであるモデューロXを販売しました。そして初の登録車がミニバンのステップワゴンというのは、我々の目指している意のままに操る運転する楽しさと乗員全員が快適に感じる乗り心地の良さを最も表現し、そして感じていただけるクルマだと思っています。もちろん機能パーツの装着だけでなく、人気装備のナビやETCといったオプション装備を充実させることで、ステップワゴンの最上級モデルと思って頂けると思っております。そしてモデューロXは上質な走りだけでなく、充実した装備という2つの側面によりトータルバランスの優れたクルマと認知していただけると嬉しいです。アフターパーツブランドですので、お客様のニーズに応えられる人気装備を充実させて、モデユーロXというブランドを私たちと一緒にお客様がこれから育てて頂ければと思っています。」

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トヨタのG’s、日産のライダー、スバルのSTIとも違うホンダのモデューロXの新しいコンプリートカーの提案。今後の動向も注目していきたいブランドです。

(文・萩原文博、撮影・前田惠介)

この記事の著者

萩原 文博 近影

萩原 文博

車好きの家庭教師の影響で、中学生の時に車好きが開花。その後高校生になるとOPTIONと中古車情報誌を買い、免許証もないのに悪友と一緒にチューニングを妄想する日々を過ごしました。高校3年の受験直前に東京オートサロンを初体験。
そして大学在学中に読みふけった中古車情報誌の編集部にアルバイトとして働き業界デビュー。その後、10年会社員を務めて、2006年からフリーランスとなりました。元々編集者なので、車の魅力だけでなく、車に関する情報を伝えられるように日々活動しています!
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