レクサスがミラノに独創のデザイン空間を出現させた目的は?

レクサスはこの空間の創造にあたり、イベント来場者に驚きと感動を提供すべく、世界が注目する若手デザイナーズ・デュオの“フォルマファンタズマ”と新進気鋭のシェフ、徳吉洋二氏を起用。

Milano_DesignWeek(出展 Lexus)

両者とのコラボにより、新たなデザインの可能性を創造することを目的にしており、「LEXUS-An Encounter with Anticipation」ではテーマごとに3つのエリアを構成。

“クラフトマンシップとの出会い”を創出したエリアでは、レクサス「LF-FC」と同じ塗装工程により匠の技で仕上げられた16脚の美しいスツールや、日本の“障子”から発想した壁が織りなす空間の中央に、無数の糸で形作られた「LF-FC」の三次元イメージが変形しながら姿を現す作品を展示しました。

Milano_DesignWeek(出展 Lexus)

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Avanti Yasunori 近影

Avanti Yasunori

大手自動車会社で人生長きに渡って自動車開発に携わった後、2011年5月から「clicccar」で新車に関する話題や速報を中心に執筆をスタート、現在に至る。幼少の頃から根っからの車好きで、免許取得後10台以上の車を乗り継ぐが、中でもソレックスキャブ搭載のヤマハ製2T‐Gエンジンを積むTA22型「セリカ 1600GTV」は、色々と手を入れていたこともあり、思い出深い一台となっている。
趣味は楽器演奏で、エレキギターやアンプ、エフェクター等の収集癖を持つ。
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