レクサスがミラノに独創のデザイン空間を出現させた目的は?

レクサス(トヨタ自動車)は、イタリアで開催された世界最大のデザインエキジビション「ミラノデザインウィーク2016」で、レクサスのデザインフィロソフィーを来場者に体験してもらう事を目的とした大掛かりな空間を創出しました。

Milano_DesignWeek(出展 Lexus)

「ミラノデザインウィーク」は、ファッションブランドや家具メーカーがブランドの独自性をアピールする場で“ミラノサローネ”とも呼ばれています。

今回レクサスは、イベント会場となったミラノの「スパツィオ・レクサスートルネリア」に、クラフトマンシップと技術力、デザインフィロソフィーを体験できる空間、「LEXUS-An Encounter with Anticipation(期待との出会い)」を設置しました。

Milano_DesignWeek(出展 Lexus)

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Avanti Yasunori 近影

Avanti Yasunori

大手自動車会社で人生長きに渡って自動車開発に携わった後、2011年5月から「clicccar」で新車に関する話題や速報を中心に執筆をスタート、現在に至る。幼少の頃から根っからの車好きで、免許取得後10台以上の車を乗り継ぐが、中でもソレックスキャブ搭載のヤマハ製2T‐Gエンジンを積むTA22型「セリカ 1600GTV」は、色々と手を入れていたこともあり、思い出深い一台となっている。
趣味は楽器演奏で、エレキギターやアンプ、エフェクター等の収集癖を持つ。
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