一方、全世界のクリエイターを対象とした国際デザインコンペティション「LEXUS DESIGN AWARD」では、世界73カ国から応募があった1,232作品の中から12点を入賞作品として選出。
その中の“Anticipation”(予見)をテーマに制作された4作品の中から、“AMAM”が寒天を使って表現した梱包資材「AGAR PLASTICITY」をグランプリに決定。
梱包材として使用後も土壌の保水力向上に寄与、天然素材で海洋生物にも害が無いなど、環境保全に考慮している点を評価、他の作品と共にイベント会場に展示しました。
レクサスでは今回の出展作品の一部をミラノへの出展後、東京・南青山の INTERSECT BY LEXUS -TOKYOで5月に凱旋展示を予定しているそうです。
トヨタ自動車ではこうした著名イベントを活用して「レクサス」を世界にアピールすることで、ブランド力をよりいっそう高める狙いがあるようです。
【関連記事】
「木製」のコンセプトカー登場。トヨタと住友林業がコラボ
https://clicccar.com/2016/03/19/360795/
米顧客満足度調査で「レクサス」が5年連続首位を堅持!
https://clicccar.com/2016/03/14/357785/
レクサスがデザイナーズデュオ・ミシュラン星付きシェフとコラボ
https://clicccar.com/2016/03/01/356725/
「レクサス デザイン アワード 2016」の入賞作品が決定!
https://clicccar.com/2016/02/06/352220/
レクサス国内導入10周年、欧州でもブランド力強化へ!
https://clicccar.com/2015/09/18/326979/