トヨタ、ホンダからFCVの登場で、次世代エコカーの本命争いが激化!?

何度かトヨタ「MIRAI」に試乗する機会があり、先日も狭い山岳路で乗りました。ホンダも出したとなると、燃料電池車(FCV)が次世代エコカーの本命でキマリ? と思う方もいるでしょうが、EVやPHV、クリーンディーゼルなど多様なエコカーが共存、競争していくのではないでしょうか。

20160310Honda Clarity Fuel Cell015

水素はその製造方法から運搬や貯蔵などインフラ面を含めた課題があるほか、FCVが採用する「固体高分子形(PEFC)」と呼ばれる燃料電池の発電効率は30〜60%、経済効率性を考えると30〜40%程度という現実もあるようです。

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塚田勝弘 近影

塚田勝弘

1997年3月 ステーションワゴン誌『アクティブビークル』、ミニバン専門誌『ミニバンFREX』の各編集部で編集に携わる。主にワゴン、ミニバン、SUVなどの新車記事を担当。2003年1月『ゲットナビ』編集部の乗り物記事担当。
車、カー用品、自転車などを担当。2005年4月独立し、フリーライター、エディターとして活動中。一般誌、自動車誌、WEB媒体などでミニバン、SUVの新車記事、ミニバンやSUVを使った「楽しみ方の提案」などの取材、執筆、編集を行っている。
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