雪国でなくてもAWD車を選ぶメリットとは?

マツダCX-5とCX-3は、現在人気の高いSUVに区分されます。CX-5はマツダの次世代技術群であるSKYACTIV(スカイアクティブ)テクノロジーを全て採用した第一弾モデルです。SKYACTIV-Dと呼ばれる2.2Lクリーンディーゼルエンジンを搭載し、日本国内において低迷していたディーゼル乗用車のブームを再燃させたモデルです。今年の1月に大幅な改良を行い、最新の安全装備を搭載するなどアップデートしています。

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そして2015年2月に登場したCX-3は、多くの立体駐車場を利用できる全高を1550mmに抑えた都市型コンパクトSUVです。エンジンは1.5Lのクリーンディーゼルエンジンのみで、ミッションは6ATに加えて6MTも全グレードで用意しています。i-ACTIVSENSEと呼ばれる全方位を監視する安全技術を搭載したり、上級グレードのXDツーリングLパッケージには本革シートを標準装備するなど豪華な装備が魅力です。

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この記事の著者

萩原 文博 近影

萩原 文博

車好きの家庭教師の影響で、中学生の時に車好きが開花。その後高校生になるとOPTIONと中古車情報誌を買い、免許証もないのに悪友と一緒にチューニングを妄想する日々を過ごしました。高校3年の受験直前に東京オートサロンを初体験。
そして大学在学中に読みふけった中古車情報誌の編集部にアルバイトとして働き業界デビュー。その後、10年会社員を務めて、2006年からフリーランスとなりました。元々編集者なので、車の魅力だけでなく、車に関する情報を伝えられるように日々活動しています!
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