マツダCX-5とCX-3は、現在人気の高いSUVに区分されます。CX-5はマツダの次世代技術群であるSKYACTIV(スカイアクティブ)テクノロジーを全て採用した第一弾モデルです。SKYACTIV-Dと呼ばれる2.2Lクリーンディーゼルエンジンを搭載し、日本国内において低迷していたディーゼル乗用車のブームを再燃させたモデルです。今年の1月に大幅な改良を行い、最新の安全装備を搭載するなどアップデートしています。
そして2015年2月に登場したCX-3は、多くの立体駐車場を利用できる全高を1550mmに抑えた都市型コンパクトSUVです。エンジンは1.5Lのクリーンディーゼルエンジンのみで、ミッションは6ATに加えて6MTも全グレードで用意しています。i-ACTIVSENSEと呼ばれる全方位を監視する安全技術を搭載したり、上級グレードのXDツーリングLパッケージには本革シートを標準装備するなど豪華な装備が魅力です。