ダイハツ・ムーヴがカメラを追加して先進安全技術をレベルアップ

ダイハツ工業は、軽乗用車「ムーヴ」の一部改良を発表、 2015年5月11日から発売します。

今回の改良でメインとなっているのは安全性能の向上。ムーヴに幅広く設定する衝突回避支援システムを「スマートアシストII」へと進化させました。

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従来の「スマートアシスト」は赤外線レーザーにより前方を監視するものでしたが、さらに「カメラ」を搭載したのが、「スマートアシストII」の進化ポイント。

これにより、衝突被害軽減ブレーキの対応速度域を広げるほか、歩行者認知や車線逸脱警報といった新機能を追加しています。

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山本晋也 近影

山本晋也

日産スカイラインGT-Rやホンダ・ドリームCB750FOURと同じ年に誕生。20世紀に自動車メディア界に飛び込み、2010年代後半からは自動車コラムニストとして活動しています。モビリティの未来に興味津々ですが、昔から「歴史は繰り返す」というように過去と未来をつなぐ視点から自動車業界を俯瞰的に見ることを意識しています。
個人ブログ『クルマのミライ NEWS』でも情報発信中。2019年に大型二輪免許を取得、リターンライダーとして二輪の魅力を再発見している日々です。
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