トヨタが燃料電池車「MIRAI」増産に踏み切ったワケは?

「MIRAI」の販売価格は723.6万円ですが、政府のCEV補助金202万円に減税分を加えると優遇額は最大225.3万円に達し、実質価格は498.3万円にまで圧縮されます。

TOYOTA_MIRAI

さらに水素ステーションの整備が先行する東京都では別枠で補助金の支給を検討(先着800台限定)しているそうで、乗り出し価格は400万円台前半に落ち着く可能性も。

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今後、欧米勢の参入やホンダ、日産などの日本勢が導入を予定する中、FCVで先行するトヨタが「MIRAI」に続く既存車両への横展開を開始すればいっそうの価格低下が見込まれ、FCVの普及が加速するものと予想されます。

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 (Avanti Yasunori

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Avanti Yasunori

大手自動車会社で人生長きに渡って自動車開発に携わった後、2011年5月から「clicccar」で新車に関する話題や速報を中心に執筆をスタート、現在に至る。幼少の頃から根っからの車好きで、免許取得後10台以上の車を乗り継ぐが、中でもソレックスキャブ搭載のヤマハ製2T‐Gエンジンを積むTA22型「セリカ 1600GTV」は、色々と手を入れていたこともあり、思い出深い一台となっている。
趣味は楽器演奏で、エレキギターやアンプ、エフェクター等の収集癖を持つ。
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