「Toyota Safety Sense」ではコンパクトカー向けを主とした普及版の「C」タイプと、中・上級車向け「P」タイプの2種類を設定。
ちなみに両タイプでは使用するセンサーの種類が異なっています。
既存のセンサーにはそれぞれ一長一短が有るため、「C」、「P」両システム共に2種類のセンサーの組合せとして雨天などの悪条件下における認識性能の向上と信頼性向上を図ったと言います。
パッケージ名の「C」と「P」はカローラとプリウスをイメージしている模様。
「Toyota Safety Sense C」では前述の3機能を備えつつも、リーズナブルな価格に抑えて普及を加速させる狙いが有り、「PCS」は約10-80km/hの間で作動、約30km/hまでの速度差なら衝突回避が可能で対車両追突事故の80%以上をカバー。