水上走行可能な小型EVのベンチャー「FOMM」 公開日 2014/08/03 06:03 更新日 2024/10/20 20:24 著者 Avanti Yasunori 合計枚数6枚 すべての画像を見る 最も大きな特徴は東南アジアで雨季に発生する洪水に伴う水害に対応すべく、ボートのように水上走行が可能な構造を採用している点。 車両の下半分は水が浸入しない構造になっており、24時間程度水上に浮揚可能。電気系統には防水対策が施されており、スクリュー機能を備えた前輪を使って水上走行。 省スペースの観点から前輪にインホイールモーターを採用、前輪が回転するとタイヤの外側から内側へと水流が発生、後方に吹き出すことで推進力を得る構造。 水上では人が歩く程度のゆっくりした速度で進みます。 EVとしての性能は? «<123>» Tweet EV 超小型モビリティ