3万人が「非常に興味がある」、1万2000人が「乗ってみたい」と答えたBMW i3

1997年、プリウスが登場した時、新しい時代の乗り物が発表されたんだと思い、私は発売日を待たずに予約しました。それから17年、また新しい乗り物が市販されようとしています。

BMW i3です。

完全な電気だけのモデルと、レンジエクステンダーと呼ばれる発電用の小さめのエンジンも搭載したモデルが用意されますが、新しいのはそのパワーユニットだけではありません。

モーターやバッテリーなどを搭載したアルミフレームに、大量生産には不向きとされてきた軽量なカーボンを用いたボディを搭載するという、構造はもちろん、生産方法まで画期的なクルマなのです。

発売は4月5日とされていますが、その2日前(4月3日)時点で、BMWジャパンによると、BMW i3に興味を持っているお客さんがおよそ3万人、そしてその中でぜひ試乗してみたいという人数が1万2000人もいるといいます。いかに注目を浴び、さらに「乗ってみたい」と思わせるクルマなのかがわかります。

そんなBMW i3ですから、六本木のグランドハイアット東京で行われた一般向け内覧会でも、ホンキでBMW i3に興味ある一般方が興味津々、クルマを覗いています。

とあるディーラーの方によると、「現実的なレンジエクステンダーの方に興味を持っている人は多いですが、例えば7シリーズなどお持ちで、奥様が使うために検討しているなどの場合、EVのみで十分というかたもいらっしゃいます」とのこと。やっぱり余裕のある人、いますね。

走ることが好きでも、新しいものが好きでも、環境性能が気になっても、BMW i3はとにかくいま一番興味を引くクルマの一台であることは間違いないようです。

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(小林和久)

この記事の著者

編集長 小林和久

編集長 小林和久 近影
子供の頃から自動車に興味を持ち、それを作る側になりたくて工学部に進み、某自動車部品メーカへの就職を決めかけていたのに広い視野でクルマが見られなくなりそうだと思い辞退。他業界へ就職するも、働き出すと出身学部や理系や文系など関係ないと思い、出版社である三栄書房へ。その後、硬め柔らかめ色々な自動車雑誌を(たらい回しに?)経たおかげで、広く(浅く?)クルマの知識が身に付くことに。2010年12月のクリッカー「創刊」より編集長を務める。大きい、小さい、速い、遅いなど極端なクルマがホントは好き。