「BMW Z4 Challenge」プロレーサーはゲームでも速いのか?

荒選手が、スゴくリアルなタイムをマークしました。Z4_Challenge_01

以前、クリッカーでも紹介した「BMW Z4 Challenge」。プレイステーション®3専用ソフトウェア『グランツーリスモ6』のなかで、レーシングカーのBMW Z4 GT3を使ったタイムトライアルを行い、優勝者は2014年6月にトルコ・イスタンブールで行われるイベント「M Power Experience 2014」に参加できる権利を得るというものです。 

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当初その予選は、実車のタイムを基準にして行われる予定でした。3月6日にBMW Sports Trophy Team StudieのBMW Z4 GT3・2014年モデルのGT300マシンがシェイクダウンを行い、その時のラップタイムを予選のボーダーラインとする予定だったのです。しかし、実車の日本到着が遅れたため、シェイクダウンの予定も遅れ、その予選の方法が変更になりました。BMW Sports Trophy Team Studieのドライバー、荒聖治選手が『グランツーリスモ6』でタイムアタックを行い、そのタイムと同じか、上まわった参加者が予選通過となることになったのです。Z4_Challenge_03

そして、荒選手が『グランツーリスモ6』の制作元であるポリフォニーデジタルを訪れ、実際に『グランツーリスモ6』でタイムアタックを行いました。レース実況でおなじみのピエール北川氏による実況つき。しかも実車と同様、1回しか本番タイムアタックはできないというシビアな条件で走行したようです。

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そのタイムは、1分37秒900。し、渋い。なんという渋いタイム。『グランツーリスモ6』では、参加者のなかの速いひとは1分33秒台といったタイムを出しています。これは実車ならGT500に匹敵する相当速いタイムです。しかし、荒選手はなんと今回が『グランツーリスモ6』初体験! それでいて1分37秒900といえば、GT300の実車だったらトップクラスのタイムです。なに?このリアルさ。さすがル・マン24時間レースで優勝経験がある荒選手。「グランツーリスモ」シリーズ生みの親である山内一典氏(下の写真右)も、荒選手の走りに興味津々だった様子です。

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それにしても、このBMW Z4 Challenge、日本だけでも予選参加者は3万人オーバー。盛り上がってます! これで予選は終了し、もうエントリーはできませんが、何人の方が予選を通過したのでしょうか? このあと予選通過者には、3月14日から3月31日までの期間に行われる「オンライン本戦」が待っています。オンライン本選の参加者には、さまざまな賞品が用意されていますが、このオンライン本戦でのタイムが、5月3日〜4日に富士スピードウェイで行われるスーパーGT第2戦におけるBMW Sports Trophy Team StudieのBMW Z4 GT3の予選ベストラップタイムを上まわれば、その参加者はZ4Winnerとなります。

さらに、オンライン本戦での上位10名は、そのスーパーGT第2戦富士の会場特設ステージにてアジア8ヵ国のメンバーで行われるチャンピオンシップの出場権利を獲得します。そこで優勝すると、6月にトルコ・イスタンブールで行われるイベント「M Power Experience 2014」に参加できる権利を勝ち取ることができるのです。さぁ、栄冠を勝ち取るのは誰だ?

■荒選手のタイムアタックの様子は「BMW M HEAT」でチェック!
http://bmw-m-heat.jp/

■BMW Z4 Challenge
http://bmw-z4c.com/

(まめ蔵)

この記事の著者

まめ蔵

まめ蔵 近影
東京都下の農村(現在は住宅地に変わった)で生まれ育ったフリーライター。昭和40年代中盤生まれで『機動戦士ガンダム』、『キャプテン翼』ブームのまっただ中にいた世代にあたる。趣味はランニング、サッカー観戦。好きな酒はビール(夏場)、日本酒(秋~春)、ワイン(洋食時)など。苦手な食べ物はほとんどなく、ゲテモノ以外はなんでもいける。所有する乗り物は普通乗用車、大型自動二輪車、子供2人乗せ自転車。得意ジャンルは、D1(ドリフト)、チューニングパーツ、極端な機械、サッカー、海外の動画、北多摩の文化など。