「APRIL TRUTH」日産チョイモビでやんちゃ息子が流した母への涙に感動!

4月1日、エイプリルフールには嘘をついても許される日と定着していますが、あえて4月1日だからこそ「APRIL TRUTH ホントを言う日にしよう。」というイベントが行なわれました。

普段は言えない本心を相手に伝えやすいのは、やっぱり二人きりのクルマの中。

横浜において「チョイモビ」という呼び名のワンウェイ型カーシェアリングを実施している、日産のタンデム2シーターのEVコミューター「日産ニューモビリティコンセプト」の中で展開された、いくつものドラマ。

嘘ばかりの4月1日に、この小さくて環境を考えたEVコミューターの中で生まれたたくさんの真実を動画で見ることができるサイト「APRIL TRUTH ホントを言う日にしよう。」が、4月2日より公開されています。 

■「APRIL TRUTH ホントを言う日にしよう。」WEBサイト
http://social.nissan.co.jp/CAMP/APRIL/

何年も付き合ってきたカップルのプロポーズ、家族への感謝の気持ち、親友への長年の想いを歌にして……リアルで共感できる「APRIL TRUTH」は特設ウェブサイトにて動画で見ることができます。

 結婚が決まっている彼女に、けじめとしてプロポーズをしたかったけれど、なかなかそのきっかけがつかめなかったという鈴木さんは『バイクの2人乗りみたいな距離感で喋ってる感じでした。とても静かで近い感じで。本音が言える空間だと感じました』と感想を述べられています。

「日産ニューモビリティコンセプト」が生み出す特別感も、鈴木さんのプロポーズを後押ししたようです。

そして、最後の「やんちゃだった息子から母への感謝の言葉」はちょっと感動ものです。

前後に座る、タンデム・レイアウトだからこそ言えるホントの気持ち。EVのスムースさと、静かさがあるから素直になれる二人。だからこそ生み出されるドラマは、もしかしたら「チョイモビ」の日常なのかもしれません。

(山本晋也)

この記事の著者

山本晋也 近影

山本晋也

日産スカイラインGT-Rやホンダ・ドリームCB750FOURと同じ年に誕生。20世紀に自動車メディア界に飛び込み、2010年代後半からは自動車コラムニストとして活動しています。モビリティの未来に興味津々ですが、昔から「歴史は繰り返す」というように過去と未来をつなぐ視点から自動車業界を俯瞰的に見ることを意識しています。
個人ブログ『クルマのミライ NEWS』でも情報発信中。2019年に大型二輪免許を取得、リターンライダーとして二輪の魅力を再発見している日々です。
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