リッター35km超の低燃費! 価格は71万円の三輪自動車「エリオ」登場

クルマ好きのポール・エリオ氏が立ち上げたベンチャーのElio Motorsが家電見本市の「CES 2014」で三輪車のコンセプトカーを披露しました。「ガソリンは高く、クルマが増えることで道が狭くなり、事故も増える」こうした懸念を抱いた同氏が考え出したという、同コンセプトカーは今後シティコミュータとして主力になりそうな三輪という形ですが、見た目は完全に屋根付きフォーミュラカーのようです。

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EVではなく、0.9Lの3気筒を搭載し、55psを発揮し、0-160km/h加速は9.6秒でクリアするというなかなかの俊足ぶり。組み合わされるトランスミッションは5MTまたはAT。

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とにかく空力を重視したフォルムによりガソリン1ガロン(約3.8L)で、街中は約80km、高速なら約134kmの走行が可能と、低燃費こそ最大の自慢です。

室内は一見狭そうですが、アメリカ人男性の95%に合うように設計されていて、大人2人がゆったり乗れるとのこと。

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安全性も確保されていて、強化ロールケージフレーム、ABS、似たタイプのクルマよりも50%大きいというクラッシャブルゾーン、3つのエアバッグを搭載。

価格は6800ドル(約71万円)で、アメリカ国内向けは来年からですが、将来的にはグローバル展開も目指すそうです。

(塚田勝弘)

この記事の著者

塚田勝弘

塚田勝弘 近影
1997年3月 ステーションワゴン誌『アクティブビークル』、ミニバン専門誌『ミニバンFREX』の各編集部で編集に携わる。主にワゴン、ミニバン、SUVなどの新車記事を担当。2003年1月『ゲットナビ』編集部の乗り物記事担当。クルマ、カー用品、自転車などを担当。2005年4月独立し、フリーライター、エディターとして活動中。一般誌、自動車誌、WEB媒体などでミニバン、SUVの新車記事、ミニバンやSUVを使った「楽しみ方の提案」などの取材、執筆、編集を行っている。