アウディのSUV “Q5” に新たな2種類のエンジンを搭載し大幅に進化し、ぶつからないクルマへ!

アウディジャパンは11月21日、新型Audi Q5を発売しました。

今回4年ぶりの変更で、直列4気筒2リッターターボとV型6気筒3リッターターボエンジンを搭載し、エクステリア/インテリア、安全装備などを充実させたモデルチェンジとなっています。

2リッターモデルは10kWの出力を向上させ燃費は12.5km/L(JC08モード)、3リッターモデルは、従来の3.2リッターからのダウンサイジングながら、2ps/70Nmの出力/トルクを向上させて燃費は11.1km/L(JC08モード)と、従来より15%の燃費向上をはかっています。

今度のQ5では、ドライバーアシスタンスシステムが様々なインフォメーションをドライバーに与えてくれます。オプションのアダプティブクルーズコントロールは、レーダーを使用し、Q5 と先行車両との距離を制御します。速度が 30km/ h 未満で、正面衝突が予想される場合はフルブレーキングしてくれます。アウディ アクティブレーンアシストは、 わずかなステアリング操作で車線キープをサポートします。さらに、アウディ サイドアシストは 後方のスペースを監視し、車線変更をサポートします。

もちろん、全車アウディ独自の全輪駆動システムのクワトロです。プレミアムで重厚感もあるSUV、しかも環境にも配慮したいというかたにオススメです。

新型アウディQ5 価格
2.0 TFSI quattoro 579万円
3.0 TFSI quattoro 673万円

 (小林和久)

この記事の著者

編集長 小林和久 近影

編集長 小林和久

子供の頃から自動車に興味を持ち、それを作る側になりたくて工学部に進み、某自動車部品メーカへの就職を決めかけていたのに広い視野で車が見られなくなりそうだと思い辞退。他業界へ就職するも、働き出すと出身学部や理系や文系など関係ないと思い、出版社である三栄書房へ。
その後、硬め柔らかめ色々な自動車雑誌を(たらい回しに?)経たおかげで、広く(浅く?)車の知識が身に付くことに。2010年12月のクリッカー「創刊」より編集長を務める。大きい、小さい、速い、遅いなど極端な車がホントは好き。
続きを見る
閉じる