新型トヨタ・GR86新型、今度こそドロップバージョン設定なるか!?デザインを大予想してみた

■初代では、コンセプトモデルを東京モーターショーで公開

トヨタは2021年4月、スバルと共同開発した「GR86」新型をワールドプレミアしましたが、その派生オープンモデルとなる「GR86コンバーチブル」を大予想しました。

トヨタGR86 カブリオレ
トヨタGR86 カブリオレ 予想CG

初代86が2012年にデビューした直後、2013年の東京モーターショーではコンバーチブルバージョンとなる「FT-86オープンコンセプト」が初公開、発売が噂になりましたが実現しなかった経緯があります。

今回の新型発表時にも、ドロップトップバージョンについての言及はなく、現段階では希望的観測ですが、そのエクステリアを予想しました。

トヨタGR86_007
トヨタGR86

協力してくれたのは「X-TomiDesign」です。そのシルエットは、マツダ「NDロードスター」を彷彿させます。FT-86オープンコンセプトでは柔らかいキャンパストップを備えていましたが、GR86版でも同様の仕様のようです。

GR86のパワートレインは、2.4リットル水平対向4気筒自然吸気エンジンを搭載、最高出力232ps・最大トルク250Nmを発揮し、0-100km/h加速は6.3秒から1.1秒短縮しました。

トヨタGR86_003
トヨタGR86

コンバーチブルがもし販売実現すれば、パフォーマンスはそのままに、クーペより30万円から40万円高になることが予想されます。

初代では、コンバーチブルを想定して設計したと噂されていましたが、新型もそうであるならば、今度こそ実現してもらいたいものです。

(APOLLO)

この記事の著者

APOLLO 近影

APOLLO

アポロニュースサービス代表取締役。1965年東京生まれ・世田谷区在住。通信社を経て1996年に独立、レンタルポジ&ニュース配信会社アポロニュースサービスを設立した後、2016年にはカーメディア「Spyder7」編集長に兼任、多数のメディアへ新車スパイショット配信も手掛けております。
通信社入社と同時に新車スクープに関わり、これまで35年間、新型モデル開発を追い続け、現在は新車スクープ原稿を年間800本以上執筆、日本で一番新車スクープ記事を書く男としてギネス申請中!?
続きを見る
閉じる