日産キャシュカイ次期型、室内を一気見せ! 新開発10.8インチヘッドアップディスプレイ搭載

■そのほか9インチと12.3インチのディスプレイも初公開

日産は現在、クロスオーバーSUV「キャシュカイ」次期型を開発中ですが、そのキャビン内の画像を先行公開しました。

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日産 キャシュカイ ティザーイメージ

キャシュカイは、かつて日本でも「デュアリス」として販売されていたモデル。現在は「キャシュカイ」「ローグスポーツ」などの車名で海外専売モデルとして販売され、欧州ではベストセラーとなる人気モデルへと成長しています。

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日産 キャシュカイ ティザーイメージ

コックピットは、現行型のイテレーション(反復)の進化のように見えますが、インフォテイメントシステムはさらに上部へ移動、9インチのディスプレイはナビゲーション、スマートフォン接続、「Apple CarPlay」や「AndroidAuto」のアクセスを提供してくれます。

新設計されたステアリングホイールの後ろには、12.3インチのTFTディスプレイを採用。エンターテインメントをはじめ、最新の交通情報などを表示させます。

さらにハイエンドモデルには、セグメント最大の画像サイズを誇る、新開発の10.8インチヘッドアップディスプレイが搭載されます。これはナビゲーションをはじめ、様々な先進運転支援システムがフロントガラスに統計されるシステムです。

次期型では「CFM-C/D」プラットフォームを採用、日産の「e-POWER」システムのほか、三菱のプラグインハイブリッド技術の導入が予想され、それに伴いディーゼルエンジンは廃止される可能性もありそうです。

エクステリアでは、初めてブーメラン型ヘッドライトの採用、現行型よりフラットなキャラクターラインなどが予想されます。

(APOLLO)

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APOLLO

アポロニュースサービス代表取締役。1965年東京生まれ・世田谷区在住。通信社を経て1996年に独立、レンタルポジ&ニュース配信会社アポロニュースサービスを設立した後、2016年にはカーメディア「Spyder7」編集長に兼任、多数のメディアへ新車スパイショット配信も手掛けております。
通信社入社と同時に新車スクープに関わり、これまで35年間、新型モデル開発を追い続け、現在は新車スクープ原稿を年間800本以上執筆、日本で一番新車スクープ記事を書く男としてギネス申請中!?
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