豊田自動織機が5代目「RAV4」の生産をスタート。記念式典に350人が出席

豊田自動織機㈱が22日、愛知県大府市にある同社の長草工場で、新型「RAV4」の生産を開始するにあたり、ラインオフ式を開催しました。

RAV4はコンパクトSUVの先駆け的存在として1994年に初代モデルが発売され、同社では2001年から2代目以降の生産を担当。これまでに約238万台を世界市場に送り出しています。

今回生産を開始した5代目となる新型RAV4は本年12月より海外で、また来春より国内で発売される予定になっており、式典にはトヨタ自動車の吉田守孝副社長をはじめ、販売店や仕入先、従業員の代表者約350人が出席。

豊田自動織機の大西朗社長が「グローバル戦略車に相応しい品質の車を長草工場から世界中に届けたい」と述べると共に、若手社員による決意表明が行なわれ、生産がスタートしました。

Avanti Yasunori・画像:TOYOTA)

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Avanti Yasunori

大手自動車会社で人生長きに渡って自動車開発に携わった後、2011年5月から「clicccar」で新車に関する話題や速報を中心に執筆をスタート、現在に至る。幼少の頃から根っからの車好きで、免許取得後10台以上の車を乗り継ぐが、中でもソレックスキャブ搭載のヤマハ製2T‐Gエンジンを積むTA22型「セリカ 1600GTV」は、色々と手を入れていたこともあり、思い出深い一台となっている。
趣味は楽器演奏で、エレキギターやアンプ、エフェクター等の収集癖を持つ。
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