トヨタ・スープラとは異なる独自コックピット。新型・BMW Z4の最新プロトタイプをキャッチ

BMWのコンパクト2ドアスポーツ「Z4」新型の最新プロトタイプをニュルブルクリンク付近で捕捉しました。

激写した室内には、スープラ同様パドルシフトを備える「Z4」専用デザインのステアリングホイールを装備しています。さらに、先日BMWグループが「デジタルデイ2018」で発表したばかりの次世代デジタルコックピット、「BMWオペレーティングシステム7.0」が搭載されているようです。

カスタマイズ可能なディスプレイはオイル温度や燃費など、ドライバーに常に最新の情報を表示し、直感的な操作を特徴としています。

マルチモードインタラクションもアップデートされるようです。ドライバーはiDriveコントローラー、タッチ、ボイス、ジェスチャーコントロールを通じてインフォテイメントシステムにアクセス出来る仕様となっています。

インフォテイメントシステムの下には、ブラックトリムと2つのエアコン吹き出し口、オーディオコントローラーを配置。センターコンソールには、スープラとは異なるギアセレクタ、USBポートを収納するスペース、さらにスマートフォンのワイヤレス充電器らしきものも写っています。

ワールドプレミアは8月の「ペブルビーチ・コンクール・デレガンス」と噂されています。

(APOLLO)

 

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アポロニュースサービス代表取締役。1965年東京生まれ・世田谷区在住。通信社を経て1996年に独立、レンタルポジ&ニュース配信会社アポロニュースサービスを設立した後、2016年にはカーメディア「Spyder7」編集長に兼任、多数のメディアへ新車スパイショット配信も手掛けております。
通信社入社と同時に新車スクープに関わり、これまで35年間、新型モデル開発を追い続け、現在は新車スクープ原稿を年間800本以上執筆、日本で一番新車スクープ記事を書く男としてギネス申請中!?
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