【東京オートサロン2018】日産セレナ・オーテックのウインドウが真っ黒なワケは?

昨年、新たなブランドとして発表されたオーテック。日産車ベースの市販純正カスタマイズとしてNISMOはピュアスポーツ、オーテックはプレミアムスポーツとして両輪となるべく発足しました。

その第一号として発表されたのがセレナ・オーテック。セレナ・ニスモはモーターショーで公開されましたが、セレナ・オーテックは一般に広く公開するのはこの東京オートサロン2018が事実上の初お披露目の場……のハズです。

そう、「ハズ」と曰く付きような表現になってしまったのは、展示されているセレナ・オーテックはウインドウがフルブラックアウト。内装は公開されていない状態での展示なのです。

実はこのワケは、展示されているセレナ・オーテックがe-Powerをベースであるからなのです。

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編集長 小林和久 近影

編集長 小林和久

子供の頃から自動車に興味を持ち、それを作る側になりたくて工学部に進み、某自動車部品メーカへの就職を決めかけていたのに広い視野で車が見られなくなりそうだと思い辞退。他業界へ就職するも、働き出すと出身学部や理系や文系など関係ないと思い、出版社である三栄書房へ。
その後、硬め柔らかめ色々な自動車雑誌を(たらい回しに?)経たおかげで、広く(浅く?)車の知識が身に付くことに。2010年12月のクリッカー「創刊」より編集長を務める。大きい、小さい、速い、遅いなど極端な車がホントは好き。
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