トヨタ「C-HR」が2017年のSUV年間新車販売台数でTOPに!

トヨタ自動車が1月11日、国内における「C-HR」の2017年累計販売台数が117,299台となり、SUVの販売台数で1位になったと発表しました。

同社が「デザイン」と「走り」にこだわって開発したモデルで、2016年12月に発売。スピード感のあるキャビン形状、ダイヤモンドをモチーフに強く絞り込んだボディなど個性的なデザインを採用。

TNGAによる新プラットフォームや低重心パッケージなどにより、優れた走行性能を実現するとともに、HVモデルではクラストップレベルの低燃費(30.2km/L)を実現しています。

昨年8月にはツートーンカラー仕様を追加、さらに11月にシーケンシャルターンランプを装備した特別仕様車を設定したことも販売増の要因になっているようです。

ちなみに、全てのカテゴリーで年間販売トップとなったのは同社の「プリウス(160,912台)」、2位は日産「ノート(138,905台)」、3位はトヨタ「アクア(131,615台)」、4位が「C-HR」、5位がホンダ「フリード(104,405台)」の順となっています。

Avanti Yasunori

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Avanti Yasunori

大手自動車会社で人生長きに渡って自動車開発に携わった後、2011年5月から「clicccar」で新車に関する話題や速報を中心に執筆をスタート、現在に至る。幼少の頃から根っからの車好きで、免許取得後10台以上の車を乗り継ぐが、中でもソレックスキャブ搭載のヤマハ製2T‐Gエンジンを積むTA22型「セリカ 1600GTV」は、色々と手を入れていたこともあり、思い出深い一台となっている。
趣味は楽器演奏で、エレキギターやアンプ、エフェクター等の収集癖を持つ。
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