恐竜の楽園が富士スピードウェイに誕生!「富士ジュラシックウェイ」がオープン

富士スピードウェイのイメージガール、クレインズがなぜか恐竜と一緒に記念写真?

実はこちら、7月28日に富士スピードウェイ内にオープンした富士ジュラシックウェイでのひとコマなのです。

場所はトヨペット100Rコーナーのイン側、レストランオリズルの下側になります。小高い丘の上には森があり、その森が恐竜の楽園となっているのです。

森の中に突然現れる恐竜はけっこうな大きさで、この首長竜は見上げるほど。

こちらの翼竜も羽をばたつかせてお出迎えです。

T-レックスもこの迫力。

展示される恐竜模型は、巨大草食恐竜のブラキオサウルスを始め人気のティラノサウルス(T-REX)、トリケラトプスファミリー、ステゴサウルス、また翼竜のプテラノドンファミリーなど本格模型 13 種 17 体のほか、トリケラトプスなど数種類の本格骨格標本など総勢 24 体と本格的。

しかもこの恐竜たちはただ展示してあるだけではなく、動くのです。さすがに歩き回るということは無いですが、とどまって威嚇するポーズなどは見た目に結構リアル!

恐竜の家族のふれあいなど、ただカッコいいとか大迫力だけではない心温まる展示もあります。

そして、それらの恐竜の化石(複製)も展示。この化石を調べることで復元模型が出来たのだ、ということもわかるようになっています。

7月28日のオープンには富士スピードウェイのある静岡県小山町町長なども参加してのテープカットも行われ、地元でも期待の高いことがうかがえます。

SUPER GTやスーパー耐久、そしてWEC世界耐久選手権富士6時間レースなどの観戦にお子様連れでいらっしゃる場合などはぜひ立ち寄られることをお勧めします。入場料は観戦券のほかに別途、高校生上の大人1500円、3歳から中学生の小人1000円が必要。レースやイベントの無い一般営業日は割引もあります。

大人気のT-REXの前で記念写真。みなさんもぜひここで恐竜と一緒に遊んでみましょう。

(写真・文:松永和浩 セレモニー写真提供:富士スピードウェイ)

【関連リンク】

富士ジュラシックウェイ http://www.fjw.jp/

 

この記事の著者

松永 和浩 近影

松永 和浩

1966年丙午生まれ。東京都出身。大学では教育学部なのに電機関連会社で電気工事の現場監督や電気自動車用充電インフラの開発などを担当する会社員から紆余曲折を経て、自動車メディアでライターやフォトグラファーとして活動することになって現在に至ります。
3年に2台のペースで中古車を買い替える中古車マニア。中古車をいかに安く手に入れ、手間をかけずに長く乗るかということばかり考えています。
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