これが新クーペスタイリングだ!ポルシェ・カイエン次期型プロトをキャッチ

ポルシェのフラッグシップ・クロスオーバーSUV「カイエン」次期型プロトタイプが、ドイツ市街地に現れました。

これまでより軽いカモフラージュにより、ディテールがかなり判明してきました。

次期型には、アウディ「Q7」、VW「トゥアレグ」、ベントレー「ベンテイガ」などと共有する「MLB」プラットフォームを採用。アルミやカーボンファイバーにより、軽量化と剛性アップを実現しています。

今回のプロトタイプからは大型化されているフロントグリルやルーフスポイラーの他、Dピラーに強い傾斜を持たせたクーペルーフが採用されていること、AピラーやCピラーにも角度をつけスポーティーさを強調したデザインが判明しました。

また、新たにサイドミラーやホイールにも新デザインが採用されているほか、左右テールライトを繋ぐLEDストリップライトもカモフラージュされているようです。

パワートレインは、最高出力434psを発揮する2.9リットルV型6気筒ツインターボ、3.6リットルV型8気筒、3リットルのプラグインハイブリッドが予想され、カイエンターボには、542psを発揮する4リットルV型8気筒が搭載されます。

ワールドプレミアは、9月のフランクフルトモーターショーが有力です。

(APOLLO)

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アポロニュースサービス代表取締役。1965年東京生まれ・世田谷区在住。通信社を経て1996年に独立、レンタルポジ&ニュース配信会社アポロニュースサービスを設立した後、2016年にはカーメディア「Spyder7」編集長に兼任、多数のメディアへ新車スパイショット配信も手掛けております。
通信社入社と同時に新車スクープに関わり、これまで35年間、新型モデル開発を追い続け、現在は新車スクープ原稿を年間800本以上執筆、日本で一番新車スクープ記事を書く男としてギネス申請中!?
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