400馬力の強力バッテリーが炸裂!BMW「i8ロードスター」初のニュル高速テスト

2018年発売へ向け、開発が進むBMWのPHEVオープン「i8 ロードスター」が、ニュルブルクリンク・ノルトシェライフェで初の高速テストを非公式で行いました。

2012年の北京モーターショーでコンセプトモデルが公開されて以来、音沙汰がなかった同モデルですが、2016年1月に「iビジョン フューチャーインタラクション」を公開すると、実車プロトタイプが市街地テストを開始。いよいよ開発車両の聖地・ニュルブルクリンクでの高速テストが実現しました。

パワートレインは、1.5リットル直列3気筒ターボエンジンとモーターを組み合わせたPHEVで、最高出力は400psに達するとレポートされています。

パフォーマンスは、0-100km/h加速は4.3秒、最高速度は250km/hを目指します。カメラマンによれば、ニュルでは最高200km/h以上の高速で爆走していたといいます。

ワールドプレミアは2017年内が有力です。

(APOLLO)

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アポロニュースサービス代表取締役。1965年東京生まれ・世田谷区在住。通信社を経て1996年に独立、レンタルポジ&ニュース配信会社アポロニュースサービスを設立した後、2016年にはカーメディア「Spyder7」編集長に兼任、多数のメディアへ新車スパイショット配信も手掛けております。
通信社入社と同時に新車スクープに関わり、これまで35年間、新型モデル開発を追い続け、現在は新車スクープ原稿を年間800本以上執筆、日本で一番新車スクープ記事を書く男としてギネス申請中!?
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