2014年10月の登録車(軽自動車は除く)の新車販売ランキングが日本自動車販売協会連合会より発表されました。
乗用車全体としては普通自動車が102,415台(前年同月比93.8%)、小型自動車が104,268台(前年同月比84.3%)。比較的、安い価格帯と思われるカテゴリーの失速が目立ちます。
しかしながら、セールスランキングのトップは6か月連続でトヨタ・アクア。小型車に逆風といえる流れの中でも着実に実績を積み重ねています。
また、2位は前年同月比で58.0%と台数を減らしながらもホンダ・フィットが死守、3位にはトヨタ・プリウスといったおなじみのトップ3となっています。さらに4位には4月から6か月連続でヴォクシーがランクイン。いまや「不動のトップ4」といえる状況です。