シボレー・ソニックに期間限定の特別仕様車

日本市場への切り札とした満を持して投入されたシボレー・ソニック。

4050mmの全長は、ヴィッツやマーチなどの国産Bセグメントより少し長い程度ですが、1740mmというワイドな全幅は、BセグメントとCセグメントの中間くらいのサイズで、ワイドな後席は大人でも十分にくつろげるスペースを確保しています。

CHEVYSC12先日、久々にステアリングを握る機会がありましたが、ワイドトレッドによる安定感のある走りは、国産Bセグメントとは一線を画すレベルにあり、1.6Lエンジンも活発な走りに貢献しています。

CHEVROLET_SONIC_02最新モデルは2013年11月の一部改良で「MyLink」を搭載し、スマホを接続すればインターネットラジオを楽しめるなど、7インチディスプレイを中心とした車載インフォテインメントも充実しています。

4月にリリースされた「シボレー・ソニック」の特別仕様車「シボレー・ソニック NAVI+(ナビプラス)」に、新たな装備を追加し、7月1日から9月30日の期間限定で「シボレー ソニック NAVI+α(ナビプラスアルファ)」が販売されます。

追加装備は、ナビ+バックアイカメラ、リヤバンパー・ステッププレート、スカッフプレート、ショートアンテナ、ドリンクホルダープレート。

同特別仕様車の価格は205万円で、「シボレー・ソニックLT」の203万円から2万円アップに抑えられています。

(塚田勝弘)

この記事の著者

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塚田勝弘

1997年3月 ステーションワゴン誌『アクティブビークル』、ミニバン専門誌『ミニバンFREX』の各編集部で編集に携わる。主にワゴン、ミニバン、SUVなどの新車記事を担当。2003年1月『ゲットナビ』編集部の乗り物記事担当。
車、カー用品、自転車などを担当。2005年4月独立し、フリーライター、エディターとして活動中。一般誌、自動車誌、WEB媒体などでミニバン、SUVの新車記事、ミニバンやSUVを使った「楽しみ方の提案」などの取材、執筆、編集を行っている。
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