3月8日(木)から18日(日)まで開催される第82回ジュネーブモーターショーにおいて、パナメーラGTSがヨーロッパデビューを果たします。
このクルマは、サーキット走行を意識して開発されたモデル。モデルレンジの中で最もスポーティーなこのパナメーラGTSは、10.9リッター/100 km(NEDC)の優れた燃費性能(転がり抵抗の低いタイヤを装着した場合は、わずか10.7リッター/100km)、288km/hにおよぶ最高速度、そして0-100 km加速のタイムがわずか4.5秒という、かつてないスプリント性能を誇ります。
そのシャシーはサーキットでの優れた走りを支える最も重要な要素であり、いちだんとパワフルになった改良型のブレーキシステム、10 mm低く設定されたボディ、エアサスペンションとポルシェ・アクティブサスペンション・マネージメントシステム(PASM)を装着している点がパナメーラGTSの大きな特徴です。
(Autanacar)